感染管理指針

患者さんやご家族、病院に関わる全ての人達に安心で安全な医療環境を
提供するため、感染防止対策を病院全体で取り組み、標準予防策、 感染経路別予防策を行っています。

感染制御チーム医師・看護師・薬剤師・事務部門は、感染防止対策 に関する意思決定機関として、院内感染防止対策委員会を設置し、 毎月１回の会議で感染防止に関する事項を検討します。

院内感染が発生した場合は、感染制御チームが早急に対応し、感染 予防策実施の際は、個人のプライバシーの保護に努めます。
また、必要に応じ、協力機関にある医療機関や、保健所と速やかに 連携し対応します。

感染拡大防止のため、手指衛生の徹底、職員はサージカルマスク、 患者さんは不織布マスクの着用、個室隔離で感染防止対策を推進します。

院内の感染防止対策のため、全職員を対象に年2回以上の研修を行っています。

職員は個人の健康管理に留意し、自ら感染源にならないように努めます。

抗菌薬の適正使用を推奨します。